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水道水の安定供給を支える人 後田剛さん 水道水の安定供給を支える人 後田剛さん

INTERVIEW

水道水の安定供給を支える人

主な仕事は安定給水のため
新しい水道施設をつくること。

東京都水道局では、古くなった水道管を強度や耐震性に優れた水道管に取り替える工事を計画的に行っています。古い水道管を使い続けていると、地震等の災害時に漏水や断水になるリスクが高まる恐れがあるため、水道管の取替工事は都民の皆様に安全で安心な水道水を供給するために不可欠な業務となっています。

私が所属している東部建設事務所工事第一課でも、口径が400㎜以上という比較的大きい水道管の取り替え工事や新しいルートに水道管を新設する工事を行っています。そのなかで私は現在、新しいルートに水道管を新設するため、シールド工法(シールドマシンで地中を掘り進み後方にセグメントというブロックをリング状に組み立てていき、トンネルの外壁を作る)を用いてトンネルを築造する大規模な工事の監督業務を担当しています。

この工事は、橋を利用して河川横断している水道管の代わりに、河川の下に水道管を通すためのトンネルを築造する工事です。 その内径は2,900 ㎜というかなり大規模なものになります。

地域の皆様のご理解の上で
進められる工事。

東部建設事務所工事第一課の担当エリアは、主に23区の東側になります。工事に伴い、交通規制や騒音、振動などの影響があることから、工事を円滑に進めるには、地域の皆様のご理解が不可欠です。例えば、「どのような工事をやっているのですか」をはじめ、水道管の工事は長い期間になることが多いので、「工事期間より早く終わりますか」などのご質問にも、できる限り的確にお答えできるように心がけています。

特に水道局の工事現場は、毎日の生活に密接な〝水〟に関わるため、作業や工事の内容に対して住民の皆様の関心は高いです。現場でも、仮囲いの工事PR看板を見ている地域の皆様を見かけることもあり、注目されていることを日々実感しています。

チームワークの良さが
エネルギーの源。

私が仕事をする上で大切にしているのは、工事を工期内に安全に完成させるために、施工管理を徹底して行うことです。工事中は様々な課題やトラブルも発生しますが、担当チーム一丸となって解決して工事を完成させることがこの仕事の醍醐味であり、やり甲斐を感じます。

私が大変なときや未経験のことに直面したときは、チームのメンバーからアドバイスを受けたり、メンバー全員で協力し対応することで着実に課題を解決していきます。チームみんなで感動を分かち合えますし、チームのメンバーに感謝の気持ちがいっぱいで、そういう達成感は普通の仕事では味わえないのかなと思っています。特に大きな現場にもなると困難な課題が多く、一人で抱え込んでいては仕事が止まってしまいます。とにかく情報を共有して仕事を補い合うことは欠かせません。こうしたチームワークの良さが現場を支えるエネルギーの源になっています。

安全・安心な水道水を
お届けすることが
私たちの使命です。

私も一人の都民として、毎日、東京の水道水を使っていますが、常に感じていることは、断水が非常に少ない、ということです。蛇口をひねれば水が出ることを当たり前のように思ってしまうのですが、実はしっかり安定給水が行われている証なんですね。そういう意味で、東京の水道水に自信を持ち、自分の仕事に誇りを感じているところでもあります。だからこそ、これからも安全・安心でおいしい水道水を都民の皆様に届けられるように、工事監督業務を全力で行い、良質な水道施設を構築し、安定給水に努めていきたいです。

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